こんにちわ。エンディーです!
最近エンディーの評判がうなぎのぼりです!
「かわいい~!」と言う声が多く、みなさんに気に入ってもらえてるようで嬉しい限りです。後輩Y、ありがとう!
さて、今日はタイトルにもあるように「トラックの脱輪による被害」で入庫してきた事故車両を紹介します。この車両もこれから修理することが決定しましたので、その内容は修理実績として後日アップします。
いま何かとこのニュースはよく聞いてはいました。深刻な問題、そして大きな被害が出てるので他人事じゃないなぁ、なんて思っていたら入庫です。
よく当社を利用いただいているお客様が南部道路を走っている際に、対向車のトラックのタイヤがバーストして外れ飛んできました。
対向車線からタイヤが飛んできたのですが、みてわかる通り正面やや運転席側のボンネットに直撃しております。あと1メートル手前にぶつかってたら、 時間にしてOコンマ何秒の早くその場にいたら、運転席直撃だったでしょう。そうなれば当然運転手は・・・・考えたくもありません。
お客さん曰く「大きなバーストの音がしたと思った次の瞬間、真正面からどデカイタイヤがこっちに真っ直ぐ飛んできた。死んだと思った」とお話されてました。
バンパー内部、つまりコンデンサーやラジエターもすべてエンジン部分まで押されています。ボンネットもフロントガラス方向にスライドするように押され、ガラスも割れました。
トラックタイヤのデカさ、対面通行の怖さ、脱輪タイヤの衝撃の大きさ、点検の大事さ、色んな事を感じました。
でもお客様が無事だったのが何よりです。もちろんまったくの無傷ではありませんが大事には至らないそうです。
普通車でも脱輪はもちろんあります。
特に車検を取ったまま次の車検(2年後)まで一度も脱着してないタイヤなどは危険です。走りながらボルトが緩んで来る可能性があります。やはり12ヶ月点検、冬季前後のタイヤ交換はしっかりやっておきたいものです。
先日、整備振興会主催の「点検無料キャンペーン」に当工場からも整備部長を派遣しました。任意の工場から整備士が集まり、無料で点検するというイベントです。こういったイベントもありますし、お近くのスタンド、整備工場、もちろん遠藤自動車でも短時間で行えます。
この様な事故は、被害者は避けようがありません。気をつけようもありません。車を運転するドライバーが責任を持って車両管理をしてかないとこの様な事故は防げません。
自分で出来る点検も多々ありますので、出来ることからやって行きたいですね。
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